こんな患者さんにおすすめ
- 一度フロスを購入したものの、なかなか定着しない方
- 「フロスやってみました?」と聞くと、「少しだけ……」とにごす方
なぜフロスは1日に1回?
フロスは、歯肉縁上・縁下の細菌を取り除くことができるアイテム。毎日使ったほうがいい理由は、“歯に付着した細菌は3日目に急増するから”です。
下記をご覧ください。こちらは被験者に歯磨きをせず過ごしてもらい、歯面に付着したプラークがどのように変化するか観察したもの。
2日目にはうっすらとしていたプラークが、3日目になると急に厚くなっていることがわかります。
フロスは細菌が増えすぎる前、できたら1日1回使うことが大切なのです。
※詳しくは、「『フロスは1日1回』。その根拠は?」をご確認ください。
今回は、このプラークのデータをツールにしました! 患者さんがお口の様子をイメージしやすいよう、例として「排水口に付くぬめり」のイラストも掲載しています。
お役立ちツール
声掛け例
排水口って最初はちょっとした汚れなのに、放置すると日に日にヌメヌメしてきてお掃除するのが大変になりませんか? これって細菌が増えて膜を張っているからで、お口の中でも同じことが起こるんです!
2日目の細菌はこんなに少ないのに、3日目になると急激に増えていますよね。ここまでいくと、取るのも大変なんです。増えすぎる前、できたら1日に1回フロスをすると安心ですよ。