編集部員レポート/編集部H
2025年1月に、株式会社オーラルケアが知覚過敏症状のある患者さん・歯科医院スタッフを対象に、モニターアンケートを行ないました。その結果が大変興味深かったので、タフトくらぶでもご紹介します!
1ヶ月間「薬用ハイドロキシアパタイト」と「硝酸カリウム」が配合された歯みがき剤を使用してもらい、知覚過敏症状が抑制されるか検証
検証に使用した製品:アパシールド ホームケア、タフト24 SS
※使用条件をそろえるため、歯みがき剤と歯ブラシは指定させていただきました。そのほか1日に磨く回数や、フロス・洗口液などのアイテムの使用は制限していません。
アンケートに回答してくださったのは237名。また、患者さんと医療従事者の内訳は下記の通りです。むし歯や歯周病と違い、知覚過敏で悩むのは患者さんだけではないことがわかりました。

まず「知覚過敏症状は改善したか?」という質問には、「改善した」「少し改善した」と回答した方が合計で8割を超えていました。

「知覚過敏抑制以外に感じた変化」については、「歯がツルツルする」と答えた方が最多。「歯面にツヤが出てきた」「汚れがつきにくくなった」といった、ハイドロキシアパタイトならではの効果を感じた方もいらっしゃいました。

さらに、「今回使用した歯みがき剤の好きな点」をうかがうと……? ハイドロキシアパタイトという素材への信頼感が垣間見える結果になりました。

最後に、自由回答でいただいた感想をご紹介! 不快な症状から解放されただけでなく、歯がツルツルになったりツヤが出たり。うれしい変化を感じた人が多かったようです。
「しみるのが軽減された。歯がツルツルしてスッキリした感じもとても満足」
「知覚過敏の症状が改善され、歯もツルツルに。手軽に使えるのもよかったです」
「コーヒーやワインが好きなので、汚れがつきづらくなると同時にしみにくくなって心強かった」
セルフケアで使う歯みがき剤を変えるだけで、知覚過敏を抑制して健康でキレイな歯を目指せる。それがよくわかるモニター結果となりました。
次回のコラムでは、知覚過敏の原因やメカニズムをおさらいします。知識を深めることで、患者さんへの提案もスムーズに! 楽しみにお待ちください。