DHの声
ふなえ歯科クリニック(千葉県)にお勤めの 村瀬未由有(みゆう)さん

拡大して見えたところをしっかり伝えています!

「働き始めてからずっと、右肩上がりで歯科衛生士の仕事が好き。魅力を感じるポイントはいろいろありますが、一番は患者さんと直接関わりあえることですね」。そう話してくれたのは、臨床3年目の村瀬未由有(みゆう)さん。こちらで紹介した岩谷さんの担当DHです。患者さんへしっかり声がけし関係性をつくっていくことで、着実に変化を起こしています。

患者さんと関わるうえで心掛けていることはありますか?

気づいたところ、ケアで気をつけていただきたいところはこまめに伝えるようにしています。「ここ歯ぎしりしているから今後○○していきましょう」とか、「SRPしたところは優しく歯ブラシあててくださいね」とか。

岩谷さんのときもそうです。隣接に歯石が多くついていること、歯周病になっていることがわかったのでそれをお伝えして、「フロスしてみませんか?」と提案しました。そうしたら、次にいらっしゃったときはもう「やっています!」って。プラークの付き方や出血の仕方も全然違いました。すぐに実践してもらえたのがうれしかったです。

岩谷さんからも「自分で気づけないところを診てもらえるのが安心」とおっしゃっていただいたので、しっかり口腔内をチェックして細かいところも伝えていくのが大切かなと思います。

口腔内をチェックする際の工夫などはありますか?

『サージテル』で見ています。SRPの技術を上げたくて悩んでいたときに「今は歯科衛生士さんも拡大鏡を使っているよ」という話を聞いて。診療に取り入れたら、見えないものが見えてきたんですよ。細かいクラックとか、脱灰だと思っていたら歯石だったとか。そういうところまで気づけるようになって、患者さんにお話しする内容も、よりその方に合ったものになってきました。

今後歯科衛生士として「こうなっていきたい」というビジョンはありますか?

具体的にまだ「コレ!」っていうのは見えていないんですけど、日々「この患者さんをどうしたらいいだろう」というのはあるので、一つひとつクリアにしていきたいです。より良いご提案ができるような知識とか、もちろんスキルもそうなんですが、全体的に伸ばせればなと思っています。