SW型プラークコントロール

スウェーデン型プラークコントロールとは?

80歳で健康な歯を平均25本残せている予防歯科先進国スウェーデンの人たち。歯磨きに対する意識が、日本とは少し違うことをご存知でしょうか?

日本 スウェーデン
歯磨きの目的 スッキリ感、エチケット 歯を守る
意識して磨き落とすもの 食べかす 細菌
優先してケアする部位 すべての歯をまんべんなく 細菌がたまりやすい部位

スウェーデンの人たちは、むし歯や歯周病の原因である“細菌”に目を向けていることがわかります。細菌がたまりやすいリスク部位を先にケアする。これが、『スウェーデン型プラークコントロール』です。

スウェーデン型プラークコントロール 3つのポイント

細菌とリスク部位に注目!スウェーデン型プラークコントロールに欠かせない3つのポイントをご紹介します。

①リスク部位を最初に磨く

細菌がたまりやすい部位の多くは、ケアしにくい部位でもあります。清潔に保つためのポイントは、そこを最初に磨くこと。集中力が高い最初のうちにリスク部位をしっかりとケアして、そのあとで全体をザッとケアします。それだけでセルフケアの成果が大幅アップ! ぜひ試してみてください。

②リスク部位に合ったアイテムを使い分ける

「アイテムを増やすと手間が増えるので、患者さんに嫌がられる」と思っていませんか? 実はピンポイントに汚れを落とせるアイテムを使うことでトータル時間は変わらず、1つの道具で磨くよりずっと歯がキレイになります。スウェーデン型プラークコントロールは、患者さんにとって大きなメリットがある歯磨き方法なのです。

③患者さんの自己診断力を上げる

多くの場合、メインテナンスは数カ月に一度。つまり歯科衛生士が患者さんの歯を診れるのは365日のうち、ほんの数日しかありません。残りの約360日間歯を診るのは“患者さん自身”です。そこで大切になってくるのが、日々口腔内をセルフチェックし、最適な方法でケアできるようになる力=『自己診断力』。実は、スウェーデンの人たちが歯を守れているのはこの力を身につけているからなんです!

すべての前提は、患者さんの話を“聴く”こと

「ここが磨けていません。この歯ブラシで磨いてください」
そんなふうに一方的に正しい知識を説明していませんか? セルフケアの主人公は患者さん。セルフケアに取りくんでもらいたいと思ったら、まずは患者さんの言葉に耳を傾けることが大切です。患者さんが8割、歯科衛生士が2割。そのくらいの比率を意識して対話してみると、新たな発見がありますよ。

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予防
2019.12.19

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