本当のPMTC

Vol.5 隣接面の縁下はフロスでケアできる!?

VOL.4では、バイオフィルムがつくられやすいのは隣接面の歯肉縁下だと学びました。ここをケアできるのは、デンタルフロスです! 

PMTCでバイオフィルムを落とす5つのポイント

指と指の間のフロスは短く

フロスが長すぎると、歯に沿わせにくく、バイオフィルムが落とせません。1~2cmがベストです。

あごや頬に固定指を置く

フロスがずれないよう、指でしっかりと固定します。

歯肉縁下まで入れる

バイオフィルムが溜まりやすい縁下2~3mmまで入れましょう。

歯を抱き込む

ただフロスを通すだけだと、食べかすは取れてもバイオフィルムは落とせません。フロスがCの字になるように、しっかりと歯を抱き込むのが大切です。

臼歯に通すときは、頬側に親指を使うと遠心面もしっかり擦れます。

縁上にかきだす

キュッキュッと音がするまで上下に動かしましょう。この音がしたら、バイオフィルムが落とせている証拠です!

 

縁下バイオフィルムの除去に欠かせないデンタルフロス。しかし、フロスなら何でもいいかと言うと、そうではありません。適切にフロスを選択しないと、歯肉を傷つけてしまうことも。

グサッとささると痛いです……。

そこで、快適に縁下をケアするためのフロスは……。

 

  • ●縁下プラークがごっそりとれるもの
  • ●歯肉緑下に入れても痛くない、やわらかいもの

おすすめは、フロアフロスです。

患者さんが痛い思いをしないのはもちろん、「歯磨きしてもこんなに汚れが残っていたんだ!」とわかるものだとより良いですね!

次回は、カップを使って、頬舌側のクリーニングに挑戦していきます。お楽しみに。

予防
2019.04.12

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