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レベル ★★

“歯にいい”というイメージが定着しているキシリトール。けれど、副作用はある? 糖尿病の人も摂取していいの? と心配する患者さんも多いはず。しっかり安全性を伝えていきましょう♪

誰に どなたでも
いつ キシリトール提案時
アイテム なし

キシリトールは何に含まれている?

キシリトールは多くの果物や植物に含まれており、なんと人間の肝臓でも1日当たり約15gつくられています。

≪キシリトールが含まれる食べ物≫
いちご、カリフラワー、ほうれんそう、たまねぎ、にんじん など

副作用はある?

キシリトールを口から摂ることの副作用として報告されているのは、“お腹がゆるくなる”のみ。糖アルコールは腸で吸収されにくいため、大量に摂取すると下痢を起こすことがあるのです。不安な方は少量から始めてみましょう。

糖尿病の人も摂取できる?

キシリトールの代謝はインスリンを必要としないので、糖尿病の方も摂取できます。実際にかつてのソビエト連邦では糖尿病患者の食事に使われていました。

摂取量の決まりはある?

JECFA(食品添加物の安全性に関する国際会議)で、「キシリトール1日の摂取許容量は特定せず」と発表されています。これはJECFAの評価基準の中でもっとも安全なカテゴリーです。

キシリトールのお話をする際は、ぜひこれらの内容を織り交ぜてみてください。

POINT

キシリトールの安全性を伝えると…

  • 患者さんが安心してキシリトールを生活に取り入れられる
参考文献

カウコ・K・マキネン『知っておきたいキシリトール 科学的根拠と効果的使用法』発行元オーラルケア
カウコ・K・マキネン『キシリトールのすべて』発行元 日本フィンランドむし歯予防研究会