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取材でたくさんの歯科医院を訪ねていると感じることの一つ。それは、予防歯科がうまくいっている医院は、患者さんとスタッフがよくお話しをしていて、コミュニケーションが取れているということ。どんなに素晴らしい診療を行っていても、患者さんにその良さが伝わらなければ受診してもらえません。また患者さんが何を求めているのか理解できなければ、最適な医療を提供できませんよね。医院が伝えたいこと、患者さんが訴えたいこと、2つがうまくかみ合って、お互いの信頼関係がうまれるのではないでしょうか。そこで今、注目を集めはじめたのが、患者さんと歯科医院をつなぐ橋渡し役をする専門スタッフ「クリニカル・コーディネーター」です。
そしてこの度「クリニカル・コーディネーターワークショップ」が300人以上の歯科スタッフを集め開催されました。今回の講演者である各コーディネーターは、医院の受付や歯科助手、もしくは歯科衛生士の皆さん。クリニカル・コーディネーターという新たな役割によって、歯科衛生士、スタッフの活躍の場がますます広がりそうです。 |
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食い入るようにスクリーンを見つめる大勢の受講者の皆さん。歯科医師だけでなく、半分以上は歯科衛生士やスタッフです。会場は熱気であふれ、クリニカル・コーディネーターへの関心の高さが十分に伝わってきました。講演終了後も「審美・補綴の専門歯科として、コーディネーターをおいて一番良かったことは何ですか?」「矯正歯科ならではのコーディネーターの重要性について教えてください」と受講者から次々に質問が寄せられる場面もありました。
講演後のアンケートでは「『クリニカルコーディネーター』は貴院に必要だと思いますか?」に95%が必要(とても必要:56%、必要:39%)と回答。また「現在、医院の中でクリニカルコーディネーターの役割を果たしている人はいますか?」には「はい」の回答は40%でした。必要だと感じていても、まだ導入できていない医院もあるようです。より多くの歯科衛生士、スタッフの皆さんがクリニカル・コーディネーターとしてのスキルを身につけることで、これからの歯科医院のあり方が変わってくるかもしれません。 |
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