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クリニカル・コーディネーターワークショップ コミュニケーション専門スタッフ導入で歯科医院が変わる クリニカル・コーディネーターワークショップ コミュニケーション専門スタッフ導入で歯科医院が変わる photo
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2005.9.18/東京・浜離宮朝日ホール  
患者さんと医院をつなぐ“橋渡し役”が必要とされている

 取材でたくさんの歯科医院を訪ねていると感じることの一つ。それは、予防歯科がうまくいっている医院は、患者さんとスタッフがよくお話しをしていて、コミュニケーションが取れているということ。どんなに素晴らしい診療を行っていても、患者さんにその良さが伝わらなければ受診してもらえません。また患者さんが何を求めているのか理解できなければ、最適な医療を提供できませんよね。医院が伝えたいこと、患者さんが訴えたいこと、2つがうまくかみ合って、お互いの信頼関係がうまれるのではないでしょうか。そこで今、注目を集めはじめたのが、患者さんと歯科医院をつなぐ橋渡し役をする専門スタッフ「クリニカル・コーディネーター」です。
 そしてこの度「クリニカル・コーディネーターワークショップ」が300人以上の歯科スタッフを集め開催されました。今回の講演者である各コーディネーターは、医院の受付や歯科助手、もしくは歯科衛生士の皆さん。クリニカル・コーディネーターという新たな役割によって、歯科衛生士、スタッフの活躍の場がますます広がりそうです。
参加者の95%が「クリニカルコーディネーターは医院に必要」と回答

 食い入るようにスクリーンを見つめる大勢の受講者の皆さん。歯科医師だけでなく、半分以上は歯科衛生士やスタッフです。会場は熱気であふれ、クリニカル・コーディネーターへの関心の高さが十分に伝わってきました。講演終了後も「審美・補綴の専門歯科として、コーディネーターをおいて一番良かったことは何ですか?」「矯正歯科ならではのコーディネーターの重要性について教えてください」と受講者から次々に質問が寄せられる場面もありました。
 講演後のアンケートでは「『クリニカルコーディネーター』は貴院に必要だと思いますか?」に95%が必要(とても必要:56%、必要:39%)と回答。また「現在、医院の中でクリニカルコーディネーターの役割を果たしている人はいますか?」には「はい」の回答は40%でした。必要だと感じていても、まだ導入できていない医院もあるようです。より多くの歯科衛生士、スタッフの皆さんがクリニカル・コーディネーターとしてのスキルを身につけることで、これからの歯科医院のあり方が変わってくるかもしれません。
プログラム
「修復治療におけるトータル・マネジメント」
オーク銀座歯科クリニック 院長 : 難波郁雄
コーディネーター : 林淑弥
「関わりの可能性を開く」
ナカノ歯科室・矯正 院長 : 中野浩嗣
コーディネーター : 青柳寛美
アシスタントチーフ : 工藤清美
ハイジニスト : 斉藤由香
「自費での予防を推進」
前田歯科医院 院長 : 前田亨
トリートメント・コーディネーター : 後藤美和
司会・進行
コーチング・インストラクター : 宮地理津子
参加者の声
「ずっと助手をやってきて、実はちょっと行き詰まりを感じていたところだったんです。歯科衛生士になっておけば良かったかなって思うこともあって。そういう時にこのワークショップを先生から聞き参加したんです。コーディネーターの重要性、具体的な取り組みが分かりとても参考になりました」
(Y.Sさん)
「今年の春から歯科医院で受付として勤めはじめました。まだ分からないことだらけです。そんな私ですが、このワークショップに参加して次の目標ができました。それはクリニカル・コーディネーターになること!!今回学んだことを活かしてこれからも頑張ります!」   
(A.Iさん)

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